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    このエロ漫画(エロ同人)のネタバレ(無料)
    ・エロ漫画同人誌じゃない東方Projectの説明

    元ネタ:東方Project
    ジャンル:エロ同人誌・エロ漫画(えろまんが)

    エロ漫画同人誌じゃない東方Projectの説明


    〈東方Projectとは〉
    同人サークルの「上海アリス幻樂団」の「ZUN」が作成する同人ゲームの世界観のことで、複数のシリーズが出ている。1996年頃から作成し現在でも続いている。
    基本的に縦シューティングのゲームが多く、シリーズによって使用キャラやシステムが違ってくるのが特徴。東方Project第1弾の「東方靈異伝」では縦シューティングではなくブロック崩しだったが、第2弾の「東方封魔録」から縦シューティングの形式になった。
    縦シューティングは「マップ最後のボスを倒す形」だが、第3弾「東方夢時空」や第9弾「東方花映塚」では対戦相手がおり、お邪魔弾幕などを駆使しながら「被弾しないで相手よりも長く生き残る」ルールであったり、第9.5弾「東方文花帖」や第12.5弾「ダブルスポイラー 〜 東方文花帖」では、ショットの代わりに写真を撮ることになり「一定枚数写真を撮る」ルール、第12.8弾「妖精大戦争 〜 東方三月精」や第14.3弾「弾幕アマノジャク 」では、「一定時間被弾しないで生き残る」ことがルールになっているなど変わったルールが存在する。

    今では縦シューティングとして有名だが始めは音楽を売りにしており、音楽ソフトだけでは味気ないとゲームも継ぎ足したらしい。そのせいかわからないが音楽CD「蓬莱人形」を始め多くの東方ProjectをベースとしたオリジナルCDを発表している。

    〈PC-98版とWindows版〉
    第1弾「東方靈異伝」、第2弾「東方封魔録」、第3弾「東方夢時空」、第4弾「東方幻想郷」、第5弾「東方怪綺談」までは「PC-9800シリーズ用」で「旧作」と言われ、それ以降の作品を「Windows版」と分けられている。
    PC-98版はZUNが大学生のころに制作した作品になっており、当初は「ZUN Soft」として発表していたが、大学卒業と共に休止、後に「上海アリス幻樂団」としてWindows版第6弾「東方紅魔郷」を発表し活動を開始した。
    どちらも主人公は「博麗霊夢」で、作品によって自機が追加されたりしている。博麗霊夢が住むのは「幻想郷」だが、PC-98版では主に幻想郷から離れ「魔界」が舞台になっており、逆にWindows版では幻想郷の中での出来事が主になっている。
    PC-98版から同じ世界軸で同じ人物のはずだが、PC-98版とWindows版で同じキャラクターだと思われる人物なのに性格や姿が違っていたりする。また、PC-98版で出会った人物にWindows版で出会っても、懐かしがる様子もなくまるで始めて会ったような会話をすることがある(キャラクターの性格や、年単位の時間の経過で成長したなどによってわからなかったり忘れている可能性は高い)。

    〈黄昏フロンティア〉
    東方Projectの中には上海アリス幻樂団と同人サークル「黄昏フロンティア」で共同開発された作品がある。第7.5弾「東方萃夢想」、第10.5弾「東方緋想天」、第12.3弾「東方非想天則 〜 超弩級ギニョルの謎を追え」、第13.5弾「東方心綺楼」、第14.5弾「東方深秘録」になる。
    どれも格闘ゲームになっており、キャラクターは空中を飛んだりして戦うことができるようになっている。
    他にも、上海アリス幻樂団が参加していないが「スーパーマリサランド」や「古明地さとりの情操教育」などの東方Projectに関係した作品も発表している。

    〈書籍〉
    元は同人作品だが人気のある作品の為、メディアコミックや文庫小説が存在している。小説「東方香霖堂」、角川書店「東方三月精」、一迅社「東方儚月抄」、一迅社「東方茨歌仙」、角川書店「東方鈴奈庵」が存在している。
    また、ファンブックや設定資料集も存在しており「東方求聞史紀」、「The Grimoire of Marisa」などほかにも多く発売されている。

    〈世界観〉
    『幻想郷』
    東方Projectの舞台となる架空の世界。昔の日本の様な風景で「人間」と「妖怪(妖精や神などの森羅万象も含まれる)」が其々生活している。
    プレイヤーが住む世界(とてもよく似た架空の世界?)と幻想郷で外と中に分かれており、結界で隔離され行き来できないようになっており、忘れられた物や人物、現象などが流れ着き幻想郷に現れる。
    はるか昔は二つの世界は繋がっていたが、人間と妖怪の軋轢があり、結果初代「博麗の巫女」と「八雲 紫」によって隔絶する強固な結界(博麗大結界)が作られた。
    それにより幻想郷の外では妖怪は次第に忘れられていった。
    幻想郷の中では一部の人間と多くの妖怪たちが生活するようになり、人間のまとめ役が「博麗の巫女」、妖怪のまとめ役が「八雲 紫」として幻想郷をまとめ、妖怪は無暗に里の中に居る人間を襲わないことなどの規則を作った。

    『スぺルカードシステム』
    Windows版から導入されたシステムで、自機では「ボム」、敵では「攻撃形態」になっている。
    物語では東方紅魔郷で起こされた異変「吸血鬼異変」から導入される。「八雲 紫」が考えたシステムで、独自の弾幕を“符名「カード名」”で表し、相手が維持できなくさせるか、耐えきったら勝利になる。
    本来人間は妖怪に勝てるものではなく(一部例外はある)、妖怪が暴れたら手に負えなくなってしまう。しかし、スペルカードルールにより「殺し合い」から「スポーツ」にすることで、人間にも勝てる見込みができ幻想郷のパワーバランスが保たれるようになる。妖怪側も幻想郷の維持を理解しており、新しい遊びということもあって受け入れることになった。

    『能力』
    登場人物にはすべて何らかの能力が存在する。「博麗 霊夢」では「空を飛ぶ程度の能力」。「八雲 紫」では「境界を操る程度の能力」などがある。この能力はスペルカードや自機での特徴に影響しており、独自のスタイルになっている。

    〈異変〉
    『東方紅魔郷』
    幻想郷に正体不明の紅い霧が発生した。犯人は吸血鬼「レミリア・スカーレット」で、日光に弱い吸血鬼は幻想郷を支配するために太陽の光が邪魔であるため、霧を発生させ太陽の光を遮らせた。

    『東方妖々夢』
    冬が過ぎ春になる時期でも冬が消える様子がなかった。犯人は幽霊「西行寺 幽々子」で、冥界にある「西行妖」を咲かせるため幻想郷にある春のかけらを集めさせ咲かせようとした。そのため、春が無く冬がいつ名でも続いたのだった。

    『東方萃夢想』
    よく神社で宴会をするがここ最近の頻度は異常だった。犯人は「伊吹 萃香」で、酒とにぎやかなことが好きで自前の能力「密と疎を操る程度の能力」により、人と妖怪を集め
    宴会を開いていた。

    『東方永夜抄』
    空には月があるが、多くの妖怪はそれが本物の月でないことがわかっていた。本物の月を隠した人物を探しに夜を長引かせ探しに向かう。犯人は月人「八意 永琳」で、月からの逃亡者である「八意 永琳」と「蓬莱山 輝夜」は月から逃げてきた「鈴仙・優曇華院・イナバ」を探す月人から逃れる為、本物の月を隠し月との道を閉ざすことにした。

    『東方緋想天』
    ある日博麗神社に大地震が発生し神社は崩壊してしまう。また、特定の人物の周りだけ天候が安定しない異常気象が発生した。犯人は天人「比那名居天子」で、天界の暮らしに飽きた天子は下界のスペルカードルール(弾幕ごっこ)に興味を示し、異変を起こせば巫女が解決しに来てくれて暇つぶしになると考え、能力と「緋想の剣」を使い異変を起こした。

    『東方風神録』
    ある時博麗神社に巫女「東風谷 早苗」が訪れ、新しい神様の為に神社を渡せと告げてくる。霊夢は神に合うために山の上に棲む神様に会いに行くことにする。山に居た神は
    「八坂神奈子」で、神には信仰という形で力を維持できるが、最近幻想郷に来たばかりで信仰が無いため布教作業を行っているところで、霊夢に挨拶をするところを半場暴走した感じで早苗が宣戦布告したことが原因だった。

    『東方地霊殿』
    ある時突然間欠泉が沸き、同時に怨霊があふれてきた。怨霊は地底に封印されており地上に出てくるのは問題があった。霊夢たちは地底の管理人「古明地 さとり」に事情を聴きに向かう。犯人は地獄猫「火焔猫 燐」で、友人の地獄烏「霊烏路 空」が巨大な核エネルギーの力を手に入れたことで、飼い主のさとりに本物の大陽を見せる為に膨大な力を使い地上に進出しようとしているのを止めようとした。しかし、自分では止めることが出来ないため、自分より強い者に来てもらい止めてもらおうと亡霊をあふれさせていた。

    『東方非想天則』
    山の上に巨大な人影が出現した。正体不明の存在に多くの者が確認しに向かう。人影の正体は「河童」と「洩矢 諏訪子」がバザーの見世物の為に作った、巨大妖怪型自動操作人形「非想天則」だった。

    『東方星蓮船』
    ある時霊夢は宝船が空を飛んでいるという噂を聞く。正体を確かめる為宝船を探しに向かう。宝船は「聖輦船」という名の魔界へ向かう船だった。乗組員たちの目的は、魔界に封印された聖人「聖 白蓮」を復活させるため、仲間と飛倉の破片を探して幻想郷を移動していたようだ。乗組員たちの努力もあり無事に白蓮を封印から解放することに成功した。

    〈主要人物〉
    『博麗 霊夢』
    能力:空を飛ぶ程度の能力
    幻想郷を覆う博麗大結界を維持し、異変や幻想郷に脅威となる妖怪を退治する博麗神社の巫女。
    服装は紅白が基本になっており、「紅白」で呼ばれることもある。
    性格は裏表がなく、人間にも妖怪にも平等で惹きつけ好かれやす性格。才能はあるが努力は嫌いなため圧倒的強者というわけではない。作品によっては修行を行っている作品もあり少しづつ成長している模様。霊夢に惹きつけられ妖怪が集うようになり、博麗神社から人間が遠のいた為、賽銭箱の中身が少ないことが悩みの種。
    使用する武器は「札」「陰陽玉」「玉串」「針」などを使用し、結界や体術を駆使して戦う。
    PC-98版のころは修行中の為か空飛ぶ亀「玄爺」に乗り異変の解決に向かうが、Windows版からは自力で飛び異変解決に向かう。他にもPC-98版では髪や服の色が少し異なっていたり、名前が「靈夢」になっていたりと違いがある。

    『霧雨 魔理沙』
    能力:魔法を使う程度の能力
    霊夢の自称ライバルの人物。黒い魔法使いをイメージした服装をしていおり、「黒いの」など呼ばれることがある。
    性格はひねくれ者の頑固者で、己の道を突き進むことが多い性格。しかし、裏では純情で根はまっすぐな努力家で友達思いなところがある。
    人の住まない「魔法の森」に棲んでおり、魔法の実験の為キノコの収穫と店を切り盛りしている。珍しい物が好きで蒐集癖があるため物が捨てられず家がゴミの山のようになっている(本人曰くどれも大切な物)。中には本物の宝もあるが気が付いていないこともしばしばある。
    幼いころに親に魔法使いになることを激しく却下され家出する。その後怨霊「魅魔」に弟子入りして魔法を勉強する。後に霊夢と出会い成長していき、魔法の森に住むようになる。魔法は星をイメージしたものになっており星屑とパワーのあるレーザーを使用する。
    使用する武器は「箒」「魔法の触媒の八卦炉」「調合魔法薬」を使い弾幕はパワーを信条に力任せの魔法を使う。
    Windows版では「〜だぜ」「〜か?」などの語尾で男勝りな話し方をしているが、PC-98版のころは「うふふ」など少女らしい話し方をしていた。また、出会った当初は名前も「魔梨沙」と言う名前だった。





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